テーマその5、「鬼ごっこ」
≪鬼ごっこ≫は、子供の遊びとして一番無難な所で、
来場者の子供達が気軽に遊んでくれると期待していました。
その中で一番嬉しかったのは、
子供達自ら看板を持って呼びかけに行ってくれたことです。
場所が会場の中の最奥だったのであまり人目に付かなかったし、
開催時間帯も限られていたので、非常に助けられました。
実際のところ、
自分の企画として考えていた「ボール鬼」や「手繋ぎ鬼」を提案しても
あまり受け入れてもらえず結局極々普通の鬼ごっこになりました。
それでも、一生懸命逃げ回り、非常に楽しそうに遊んでくれていました。
ここで感じたのは、あまりルールを守らない子供が多かったので(エリアを守らない等)
子供達に細やかな制限を設けてあれやこれや説明するより、
逆にやりたいことをそのままやったり、
制限を作らず自由にやってもらえればもっと楽しんでもらえたかなとは思います。
もっと自由に…とは言うものの、
子供達の中でも「鬼に捕まったら終わりなのか、
触れたら交代なのか」伝達ミスや意思疎通が上手くいかなかった箇所もあるので、
鬼ごっこに限らず、
これだけは守ってほしい事項(今回は一応あったが…)を
もっと押し出す必要があったと感じたし、必要なのかなとは思う。
少なくとも自分は100%伝えきれなかった。
良い意味で課題が見つかったイベントでした。堅い文章ですが…以上です。