2020年あそび納め

プレイバス✖️関係人口
まちのこ団今年最後の出動は
『ひたちなかプレイパーク』へ🚌

ぼくが 茨城へUターンする頃から、
地元でもプレイパークをやっていることを知って、ずっと気になっていて、


今回はそのプレイパークを主催している
NPOさんとご縁が繋がり、お声がけ頂き出動したのでした。

プレイパークの開催された場所は、
新旧住宅地が立ち並ぶエリアのど真ん中にあるひろーい公園。

そこに、木工エリアや火起こしエリア、ダンボールエリアなどに加え、広いからこそできるあそびや仕掛けをいくつか持って行きました。

大人気だったのは、
今回初お披露目のモンキーライン🙊

しっかりと根付いた木があることが条件。

子どもの好奇心や競争心、負けん気などを程よく刺激したようで、
手に豆ができるまで遊ぶ子が続出。

丸太や木板、カンナ屑など普段遊ばない素材の、
それ自体に「あそび方」の正解がないからこそ
大人の静止を振り切っても遊ぶ姿も見れて、
子どもってこうじゃなきゃなぁ。としみじみ感じた瞬間もありました。

尊敬する作家の塩野七生氏が、
「優しい若者を私は若者と思わない。(中略)。全ての事が可能だと思っている年頃は、高慢で不遜で有る方が似つかわしい。」と言っていたが、全くそうだなぁと。

つまり、「良い子」でいるなということ。


ぼく自身も氏の言う“若者じゃない”若者だなぁと戒められつつ、

そんなぼくよりも物分かりが良過ぎる子どもが多いなと感じているからこそ
先程のシーンは印象に残ったのでした。

…いや、ぼくもそろそろ若者じゃなくなるからまあいいのか。

みなさんは今年最後、どんなあそびをしますか(しましたか)?


団長からは以上です!


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